2012年、辰年。あけましておめでとうございます。
年内に書くのだったのですがレポが間に合わず結局元旦に泣きながら書いてます。2011/12/30(金)に前泊して登り納めに行ってきたときのレポです。
前の日の12月29日は有休をとり昼過ぎくらいに相棒と自宅を出発。昼ごろ出発したのは、その前の日に相棒が仕事納めで大変だっただろうから、ちょっと次の日は体のことも考えての遅め出発にしたのでした。
やさしい自分に感動(どうよ、このナルシスト!)
塔ノ岳自体は今年2度目の登頂ですが、その先の丹沢山に今年中に登ってどうしても百名山9個目(本当は10個がキリがいいけど)に到達させたかったという欲もあります。2頭を追うもの1頭も得ずでしたが、今回はちゃんと2頭いただきました!
宿泊は新宿から電車で1時間弱の渋沢駅そばの旅館に素泊まりです。ギアなどもともと登山はお金がかかるスポーツの為、豪勢な宿には止まれません。そのため素泊まりで覚悟していたのですが、ネットをみて予約すると2人で合計600円引きでした!ラッキー
ということで、塔ノ岳と今年百名山9座目の丹沢山登頂のレポいきまーす!
29日夜は素泊まりの為宿の近くの和食屋さんで、ディナーを済ませ早々と就寝。翌朝は早朝5時くらいにおき、早めに登山口までタクシーでいくか会議。でも、この時期冬なのでライトがいる時間帯に登るのも無理しているよね。ということでしばしうたた寝し、バスの始発で登山口のある大倉までいくことに。
それまでめらんこりーたーいむ。完全に起ききっていない時間を過ごすのが大好きな私と相棒。またーりするのが好きなネコ状態。
さ、気を取り直して、身支度を終え、宿を出てバス停に向かうとすでにそこには3名ほど登山者がバスを待ってました。
「年末なのに登る人いるんだねぇ。」と相棒とぼそぼそトーク。年末だからこと私たちみたいに登り納めしたい方々がいるのかもしれませんね。
ほんとは、このひもこの前後も、そしてこの記事を書いている年が明けた元旦の今も2012年になったという気がしません。どこか心の中で、去年の凄まじい出来事を覚えているわけで、それは今も定期的に小さいながらも押し寄せてくる為どこかに、トラウマとして残っていて正直心のそこから年明けた!って喜べてない、喜んではいけないみたいな感覚が植えついているのかもしれません。
それか単に、年をとるのが怖くなっていて、時が過ぎるのが早く感じられてしまっているからかも。。う~む。
あ、脱線しました。元に戻ります!
そうそう、始発のバスは結局、立って乗る人もいるほど満員御礼!状態で大倉の登山口まで向かいます。年末の為土日ダイヤでしたが、丹沢へのアクセスはかなりいいので毎回安心してプランできます。
7時ごろバスが到着し、準備体操をして、日の出を激写して、トイレを済ませます。
日の出:7時すぎ
見覚えのある塔の岳登山口までを今年一年のヤマノボリの集大成とすべく、トレーニングもかねつつ、じっくり一歩一歩進んでいきます。
塔ノ岳へは、いくつかルートがありますがやはり大倉尾根ルートが人気でよく登られていて時間が最短(車のある人は他に最短ルートはありますが、車ないので、こちらが最短です)なので、このルートに今回もしました。
登山口の入り口にはようこそ丹沢へと迎え入れてくれる看板があり、なんだか年末登山の意気込みがわいてきます!


大倉尾根ですからもちろん、あの釜戸のところも観音茶屋も通過してきました。結構多彩なジャンルの道があるのでこのルートもトレーニングとして利用されている登山者が多いようですね。

水場:水代20円
体が怠けたらここにくれば山が鍛えてくれるみたいな感じで、年末に木を引き締めるのにぴったり。
ここでちょっと水を補給し、まっすぐ進みます。ここの上のあたりに「丹沢唯一のテント場」があり、そこから先はしばらく平坦な尾根道歩きが続きます。結構平坦系は塔ノ岳まで4回くらいはあったと思う。
バランスがいいんですよね、このルート。ドSで攻められる前にやさしく平坦な道で足をならさせてくれる。でもその反面、中盤以降はすさまじい岩ごろと木の階段攻めというドSコースに早変わり「するのですが(苦笑)
ここまで順調。前回と大違い(笑)
前はここでもう下山したい!とごねた
でもそれがこの大倉尾根、通称:バカ尾根のいいところなのかも。
「アメとムチ」のバランスの配合であるからこそ、トレーニング、トレランに使われているのだと思います。
さて、平坦な道で足慣らしが出来たあとは、出ました。徐々に勾配のきつい岩ごろのスタートです。
これ、ほんとにこの角度だから容赦ないです(笑)これでも、まだまだ序の口。ほんとにきついのはまだまだ先!今回は念入りに、ダブルストックで攻めていきます。ただし、またこれを制覇できた後にはまた、アメの道(平坦な尾根道)があったりするので、きつさはまだ感じません。
ともかく、今回は日帰りで2座制覇でしかもこの長い大倉尾根のピストンなので、往復8時間は私たちのレベルだと必要。日の入りを4時半としても11時ごろまでには塔ノ岳に到着する必要があります。
しかも登山はどちらかというと登りに時間がかかるので超きついところは別として、平坦な道やそうでもないきつさの坂はペースアップし標高を稼ぐと結構コースタイム短縮できる。相棒も私もこの作戦を実行して、前回7月に来た頃よりもぐんとペースアップしました!
金冷やし近くののぼり。ただ今バカ尾根真っ最中。
標高差1280mなのでそのうち段々視界が開けてきて、登りの疲れも景色たちが癒してくれます。
キターッ。マウントフジ!
神奈川の町並みも負けてません!なんだか、光に照らされ神々しくも見えますっ!

めっちゃくっきり富士山~
石割山、金時山についで富士山が拝めました!
景色を堪能しながら、ヒーハーヒーハー登る事2時間あまり、、、やっと金冷やしを通過です。
小さく写しすぎ。。。
ここから花立山荘まで階段登りのしつこい道が押し寄せます。
タイムを計りながら一気に登る事しばし、、、、。つきました。
2回目の塔の岳山頂!1年に2度も登れてHappyです。
富士山もバックに拝めましたっ!
しかし今日はこの先1時間ほど行った所の丹沢山までいくので、ここでランチはせず小休止。炭酸と行動食でエナジーチャージします。※本日炭酸摂取1回目。
富士山に向かって右側に進んでいく丹沢山。
雪が所々に残っており、滑らぬよう注意しながら降りていきます。
土の感じはやはり冬の山に多いぬかるんだ箇所が多かった気がします。
しばらく軽いアップダウンを繰り返して中間地点の丸太階段のところに出ました、行きも帰りもここを通るのか。。。憂鬱。実はこの手の急な狭い階段が苦手なたらちゃん。ここだけの話、普通に降りれないので、お尻で降りました(失笑) 相棒は手を貸してくれました。。。じーん。
だって見てください、この写真!左も右も落ちたらさよならなのですよ。。

難所を通過し日高(ひったか)到着
丹沢山はもうすぐです。
なんちゃって尾瀬ヶ原的な道
日高を抜けた後は、木の階段、土の階段のミックスで時にぬかるみもあったりして、なんちゃって尾瀬ヶ原的な道も通過し、やっとつきました丹沢山!
丹沢山:1567m
レトロというか貫禄のある柱ですね。。
ついに今年5月からはじめた百名山登山、9座目ゲットです。
にしても、あまり人がいないし、閑散としてますな。。。ミヤマ山荘、公衆トイレが山頂にあります。

Mt.富士をバックに。
テーブルくらい広いベンチがいくつかあったのでここでランチに。下山の時間もあるので、30分程度に巻いていきます。
本日の山ご飯は、年越しそばとお汁粉、おにぎりです。
この時点で13時前。トイレを済ませ、水を使いちょっとお互いザックが軽くなるかと思いきやあまりかわらない事に撃沈しながら、下山します。
結構これが予想以上に早くて丹沢山かた大倉まで普通4時間くらいかかるところを3時間で下りれました。(奇跡) 途中の堀山の家で炭酸休憩と下山後にまた炭酸で祝杯したので本日炭酸摂取3回!
この炭酸が体にキレをもたらしたのか、その代わり、エンドレス木の階段、すべる岩ごろ道を半分トレランで半狂乱気味に降りた私と相棒が得たものはプライスレスな、膝痛と足全体の筋肉痛(失笑)
登山後の今でも相棒のひざから、曲げるたびに「ボギッ!!」という鈍い音が。。。よく聞く音と違うジャンルのような気がするんですけど、、大丈夫かしら。
ともあれ、トータルで大倉~丹沢~大倉を7時間半で帰ってこれましたので、いいタイムだったと思います。景色も結構楽しめたし、写真も撮る時間、ランチ、休憩時間も随所に入れれました。
いやー年末の登り納めに丹沢を次回から入れようかしら。ふふ。
今回、年の締めにはいいトレーニングができました!超満足です。(2日たっても筋肉痛ですがw)
最後に要注意で通貨の丸太階段の写真を今一度!
角度もあるし、階段の奥行きせまし!コワイヨ~~~。
あとあと、これも!塔の岳で行きはいなかったけど、帰りに遭遇できました!鹿さんです。ちょうどいいショットでしょ?
あと、これも。神奈川の風景。
標高が高いととても見晴らしがいいですね。
2011年もいろいろな山に鍛えられました。勉強させられました。
2012年も変わらず山を愛し続けます。
【今回の山行】
交通手段:小田急で新宿~渋沢(行き)、渋沢~新宿(帰り)※行きは前泊し、渋沢の旅館で素泊まり。
登山コース:大倉バス停(7:15)⇒見晴茶屋(8:25)⇒金冷やし(10:30)⇒塔の岳山頂(11:00)⇒怖い丸太階段(11:20)⇒日高(11:36)⇒丹沢山山頂(12:15)~ランチ休憩(13:00まで)⇒大倉バス停(16:15)
標高差:約1280m
コースの感想:岩場、鎖場なし。バカ尾根と呼ばれる木の階段の連続が後半に待ち構える大倉尾根ルートで登りました。ひたすら続く尾根道や木の階段に絶えられるなら大倉尾根を制したともいえそう?
トイレ:大倉バス停、塔の岳山頂、丹沢山山頂にあり。
費用:往復の電車代、バス代、旅館の素泊まり代込みで10000円くらい。
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